電子版だから費用も割安

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割引されるカタログギフトがあるのなら、もしかすれば不人気(需要減)でないのか、という印象を持つ消費者もいるのではないでしょうか。通常、お礼やプレゼントの品として選ばれることが多く、これまでは、持ち帰りの負担が懸念されていた引き出物にもカタログギフトが選ばれるほどで、需要がないワケはありません。通常のもの(引き出物)より少ない予算で、質の高いものを贈れるのです。割引率は提供先で異なりますが、カタログに載せる品物も数多くの中から選択できたり、よりジャンルを絞って選択することができます。この品数による割引というのもあり得るようです。相手が欲しいものを贈ることができる、そうしたシステムも採用されており、定価販売や紙袋代などが加算されないカタログギフトを選ぶことにも注目が集まっています。それが、電子版のカタログです。インターネットは全国的に競争原理が働いている分、品物に対する値段が割安です。また、沢山の品物から選ぶことができ、注文先から直接発送してもらうことができるので、手間賃がいりません。よい品を安く贈れる、しかもカタログ自体贈る手間がいらないようになって、ほかにはない珍しさでウケがいいようです。

予算をアップさせられる

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カタログギフトが割引されるのは、大量発注であったり、手間をかけない方式で注文してくれるからという内容であったり、お試し価格で顧客獲得を狙うなどまで、実に様々な理由付けがあります。お礼やプレゼントに利用するものの、全員に満足してもらうというのはなかなか難しいのが現状です。もらって大いに困ることも、内容によっては一部の品物に偏ってしまいます。近年、割引されたカタログギフトが流行っていますが、これは相手が欲しいものを選べるという点で、一律に同じ物を渡すより優れているようです。ただ、既存のカタログギフトにもデメリットがあって、5000円コースの品物はおおよそ半値です。カタログ作成代や商品発送にかかる経費を考えれば妥当な値段ですし、カタログギフトの仕組みは多くの消費者も認知して利用しています。割引されたカタログギフトであることは、贈る側のみ知る内容で、半額というシールが貼られているワケでもないので相手には分かりません。割引率によって逆に、もう少し予算を上げることができるのも事実ですし、割引で送料分が補えるなら、わざわざ手提げで挨拶まわりをすることもなくなるなど、仕組みを賢く利用することができます。

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